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GUIDE 03 / NOISE & ECHO

雑音と反響は、買い物の前に場所を変えて減らす

マイクを買い替えなくても、音源との距離と部屋の硬さを見直すだけで改善することがあります。

雑音と反響は別の問題

雑音は、空調、換気扇、道路、キーボード、家族の声など、話者以外から入る音です。 反響は、自分の声が壁、窓、机などに跳ね返り、少し遅れてマイクへ戻ることで起こります。

原因が違うため、「静かな部屋なのに声が響く」「反響は少ないのに空調音が大きい」といったこともあります。診断結果と録音を合わせて確認してください。

雑音を減らす順番

  1. 一定音を止める

    空調、換気扇、加湿器などを一時的に止め、改善するか確認します。

  2. マイクを雑音源から離す

    ノートPCのファンやキーボードから遠ざけ、口元へ近づけます。声と雑音の距離を逆転させる考え方です。

  3. 通知と振動を止める

    スマートフォンを机に置いたままにすると、通知の振動が机からマイクへ伝わることがあります。

反響を減らす順番

  1. 窓や硬い壁から離れる

    壁際より、カーテンや本棚、布製品のある方向へマイクを移します。

  2. 何もない部屋を避ける

    家具の少ない会議室は声が響きやすいことがあります。カーテンを閉めるだけでも差が出る場合があります。

  3. マイクを口元へ近づける

    必要な声を近くで拾えば、入力音量を下げやすくなり、部屋の反響が相対的に目立ちにくくなります。

会議アプリのノイズ抑制も確認

ZoomやTeamsなどにはノイズ抑制機能がありますが、強く設定すると声の一部まで削られ、こもって聞こえる場合があります。 まず物理的な雑音を減らし、その後に会議アプリの設定を調整してください。