ONE CHANGE, THEN RETEST
音声の5分改善シート
点数を眺めて終わらせず、条件を一つだけ変えて再測定する。直したことと結果の差を、このブラウザ内で比べます。
公開日:2026年9月1日/最終更新:2026年9月12日
改善を確かめるコツは、良さそうな設定を全部試すことではありません。一つだけ変え、同じ文章でもう一度測ることです。
マイクを近づけ、入力音量を上げ、窓も閉める。全部を同時に変えると、点数が上がっても何が効いたか分かりません。このシートは直近2回の診断を自動で並べ、変化した項目を確認するためにつくりました。
直した一つが、数字に出たか比べる
結果はこのブラウザ内だけに記録されます。音声そのものは保存しません。
改善前の音声を測る →変える順番は、無料で戻せるものから
- 入力マイク名をそろえる
ブラウザと本番の会議アプリで、同じマイクが選ばれているか確認します。
- 口とマイクの距離を変える
内蔵マイクならPCを少し近づけ、ヘッドセットならマイクが口元から外れていないか見ます。
- 近い音源を一つ止める
窓、空調、キーボード、同室の別端末など、最も近い原因から止めます。
- 硬い面から離れる
ガラスや壁に囲まれた場所では、席を少し移すだけでも反響が変わります。
- 最後に入力音量や機材を検討する
距離と場所で直らず、録音でも聞きづらさが残る場合に設定や機材を見直します。
点差をそのまま性能差にしない
この診断のdBFSや各点数は、ブラウザへ入った音から計算する比較用の目安です。騒音計の測定値ではなく、Zoom、Teams、Google Meetが通話中に行う圧縮や補正も完全には再現しません。
比較では、同じ端末、ブラウザ、マイク、文章、普段の声量をそろえます。測定品質が「高」であることを確認し、数字だけでなく録音も聞きます。点数が上がっても声が不自然なら、その設定を採用する必要はありません。
比較用に保存するのは点数、測定時刻、マイク名だけです。音声データは保存せず、記録はこのブラウザからいつでも消せます。
どの項目を見ればいいか
声の大きさ
入力機器と距離を変えたときに先に見ます。大きすぎる場合は音割れも確認します。
周囲の雑音
窓や空調を止めたときに見ます。雑音の絶対量だけでなく、声とのS/N比も確認します。
部屋の反響
壁や窓から離れて席を移したときに見ます。読み終わり後の物音でも変わるため、静かな区間をそろえます。通話中のエコーとは切り分けて確認します。
声の輪郭
こもりや音割れを確認します。声量不足のまま輪郭だけを追わないようにします。